ハロウィンといえば、アイルランド発祥のケルト人のお祭りですが、1度本場のハロウィンに行ってみたいと思っていました。調べてみると、北アイルランドのデリー(ロンドンデリー)が1番有名で大規模だったので、今回はそこに行ってみることにします。
ちなみにデリーと聞くとインドのDelhiを連想しますが、北アイルランドのDerryとは全く関係ないです。人によってデリーと言ったりロンドンデリーと言ったりしているそうですが、イングランドとアイルランドの複雑な戦いの歴史が背景にあり、デリケートな問題っぽいので滞在中は現地の人と同じくデリーと呼ぶことにします。
2024年は10月28日から10月31日まで4日開催されますが、私は休みの都合上10月30日から2日間、ハロウィンフェスティバルを見に行きました。
イギリスはイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つの地域から成り立っているので、北アイルランドはイギリス国内と言えます。ロンドンから飛行機に乗って海も超えますが、今回は国内旅行なのです。
ロンドンからデリーへ
2024年10月30日
ロンドンからの道のりとしては
スタンステッド空港→ベルファスト→デリー
と、飛行機とバスを乗り継いでいきます。
まずはロンドンのスタンステッド空港に行くため、空港までNational Expressのバスで向かいます。
いつもはスタンステッドエクスプレスという電車で行くのですが、早朝のフライトをとってしまい、ちょうどいい時間に電車が動いていないのでバスで空港までいきます。
3時45分ストラットフォード発、4時35分スタンステッド空港着で、片道9ポンドです。
家を出たのは深夜2時でちょっと怖かったのですが、思ったより街に人が沢山いて安心しました。
しかしストラットフォードに向かう途中のナイトバスで血まみれの男の人がいたり、バスの外から叫び声が聞こえたりと、深夜のロンドンの治安はろくなもんじゃねえことが分かったので、今後は早朝の便はとらないことにします。
顔から血を流していた男の人は、スマホで調べて欲しいことを他の乗客に頼んで聞いていたので、これは推測ですが恐らく強盗にあってスマホを含めた所持品を奪われたのではないでしょうか?怖い街です。
スタンステッド空港からベルファスト国際空港までは5時55分発、7時15分着の1時間20分です。ライアンエアーで14.99ポンドでした。
ベルファストは北アイルランドの首都です。イギリスという1つの連合王国ではあるものの、
イングランド→ロンドン
スコットランド→エディンバラ
ウェールズ→カーディフ
北アイルランド→ベルファスト
と、4つの地域がそれぞれ首都を持っています。
時間通りベルファスト国際空港に着き、飛行機を降りるとUK Borderと書いてある案内がありました。国境?同じ国だけどこっちでいいんだろうか?と、あまり自信がなかったのですが、そのまま歩いていたらさくっと空港から出られました。
早朝便なせいか、カフェやお店は何も開いておらず、誘導されるまま建物の外に出られてしまい、順調すぎて1時間くらい暇になったので、バスの乗り場を探しつつ付近を散策します。
デリーまでのバスの駐車場は、空港を出て右に行くとすぐに見つかります。
Googleマップでいうとここです。出口から徒歩1分程度です。
空港のDepartureの方も見に行きましたが、カフェと売店が1つずつあるくらいで、ベンチの数も少なく、あまり長居できるタイプの空港ではありませんが、トイレがあったのは良かったです。
ベルファストからデリーまでは、Air Coachというバスで行きます。往復で買ったほうが割安で、28.50ユーロでした。
普通はチケットに発着の時間が書いてあるものですが、Air Coachは何故かチケットにも送られてきたメールにも出発の時間しか書いていないので、ホームページの時刻表で到着時間を確認しました。
8時10分発9時35分着で、時間通り到着したバスに乗り込み、アイルランドの自然を眺めながら1時間半バスに揺られます。定期的に羊やら牛やらの動物たちが目に入ります。牧畜が盛んなようです。お腹すきました。
9時30分、ちょっと早めにデリーのFoyleside Coach Parkに到着です。
とりあえず、バスの駐車場の隣にフォイルサイドショッピングセンターがあったので入ってみます。めちゃくちゃハロウィンで楽しいです。
ハロウィンのコスチュームを売っているドンキのような所もあったので、当日に仮装したくなった人はここでも手に入れられます。
私はこの寒い中でコートを着ないで仮装するのが無理すぎたので、普通の格好で過ごすこととします。いつか南国でハロウィンを体験することがあったら仮装してみたいですね。
街をしばらくうろつきましたが、ホテルのチェックインは15時からなのでまだまだ時間があります。とりあえずお腹空いたのでご飯を食べに行こうとレストランをチェックしました。
デリーのレストラン
旅行に来たらその土地の名物を食べたいというのが人情だと思いますが、北アイルランドでは肉料理か魚料理を食べたいと思います。畜産が盛んですし、フォイル川も流れているので名物なはずです。多分。
デリーハロウィンのホームページにレストランが載っていて、最初魚が食べたかったのでMoore on the Quayという店に、街の中心地から15分歩いて向かったのですが、そこはシーフードレストランではなく魚屋さんでした。ちゃんと確認してから歩き出すべきでした…。
カフェ以外のレストランは12時にならないと開かないので、川沿いを歩いて暇を潰しつつ、今度はBrowns In Townというレストランに行くことにしました。
こちらは街の中心にあり、ギルドホールからも近いです。とりあえず地元の魚を食べるべく、ローカルシーフードチャウダーと、ビアーバタードフィッシュというものを頼みました。
最初、Beer Battered Fishと書いてあって全く気づきませんでしたが、つまりはフィッシュ&チップスのことみたいです。
チャウダーは鮭と野菜が入っていて、温かくクリーミーで濃いめの味付けが美味しかったです。あと茶色のパンが一緒に出てきたのですが、ふわふわしていない食感に、ほのかな黒糖のような風味で、アイスランドの地熱で作ったパンと似た味がします。発酵させてない伝統的なパンですかね?
フィッシュ&チップスの方も、チップスは揚げたてで美味しかったのですが、やはりフィッシュの方は、身が薄くて衣が厚い、ロンドンで食べたようなものでした。よくよく考えたらロンドンにも川はありますし、条件は一緒ですよね。前回フランスに行った際にイングランドの港町で食べたものが、特別美味しかっただけのようです。
量が多く、食べきれずに残してしまったのが申し訳ないです。スターターとデザートでちょうど良かったりするのですが、なんかマナー的にどうなんだろうといつもメインを頼んでしまうで次回は改善したいです。
チャウダーは7.95ポンド、フィッシュ&チップスは16.50ポンドで、合計24.45ポンドでした。
カードで払う時にチップの額を選ぶ感じだと思っていたのですが、特になかったです。お水が無料でサービスもよく、料理も美味しかったので、入ってよかったなと思いました。
路上のお菓子屋さん
Browns In Townを出てすぐのところで、お菓子を売っている屋台を見つけました。ハロウィンなのでダイエットは一旦中止して甘いもの探しです。支払いは現金のみだそうです。
どれを選んでも1個2ポンド、3個で5ポンドだと言われたので、ついついわたあめを3個買ってしまいました。別の種類も買えよという話なのですが、食べたいものがわたあめだけだったのです。
バックパッカーはいかに荷物を減らすかが重要なのに、めちゃくちゃかさばります。チェックインの時間も近づいてきたので、ホテルに荷物を預けに行くことにします。
デリーのホテル
私が泊まったのはMountjoy Houseという名前のホテルで、値段は1泊65.80ポンドでした。10月30日のハロウィン前夜のデリーにしてはとても安かったです。
場所はギルドホールから900mくらいなのですが、めちゃくちゃ急な坂の上にあるので徒歩20分はかかりました。
Booking.comで予約したので何となくホテルだと思っていましたが、実際は民家です。1階がキッチンとリビング、2階に宿泊部屋が2つ、3階は大家さんが住んでいるそうです。
迎えてくれたのはジョンというフレンドリーなおじいさんで、準備が出来ているからと通常より早くチェックインさせて貰えました。だいぶ助かります。
深夜に出発したので、昼過ぎですが眠気に負けてそのままベッドの上で意識を失いました。
ハロウィン前夜のデリー
気力を振り絞って18時半くらいになんとか起きることができたので、ハロウィン前夜の街を見に行くことができました。19時前くらいに歩いていると、ギルドホールスクエアに行く途中でプロジェクションマッピングが見られました。
人混みがあるなと思ったら、ちょくちょく仮装して演奏している人がいます。この人たちは次の日のハロウィン本番のパレードでも登場します。
ギルドホールスクエアに着くと、バンドの演奏や屋台などがあって混みあっていましたが、他になにか催し物がある訳でも無さそうだったので、橋の向こうを見に行ったら、そちらもハロウィン仕様になっており、小規模のパレードもやっていました。
移動式遊園地もあって楽しそうだったのですが、一通り何があるのかを見た後は橋を渡って帰りました。本番は明日なので、時間があったらまた明日観覧車とか乗りたいです。
デリーのハロウィン当日
2024年10月31日
昨日のうちに、デリーはハロウィンフェスティバル中といえど昼間は見るものがなくて暇なことを悟ったので、11時のチェックアウトギリギリに出発です。Mountjoy Houseはホテルではなく民家的な造りなので荷物を預かるシステムはないっぽかったのですが、ご厚意で18時までならと、物置に放り込ませていただきました。
デリーの城壁
デリーは、街の中心が進撃の巨人のような壁に囲まれているのですが、壁の上は歩くことができます。所々に階段があるので、そこから登ることが出来ます。夜も普通に開いていました。
ゆっくり一周してみましたが、だいたい1時間もあれば足ります。今まで訪れたドーヴァー城のような城でも思いましたが、守りを固めた壁と大砲の組み合わせってかっこいいですよねー!
Old Ducks
壁の上を一周ぶらついてから、ご飯を食べにOld Ducksというレストランに行きました。川沿いにあるレストランで、昨日は魚だったので今日は肉が食べたいなと思ってやってきました。
店の中はハロウィン使用で、窓に描かれていたのはハデス様です。
12時半ごろ着くと、店内はだいぶ混雑していましたが、特に待ち時間もなく座ることができました。どちらかというと安さとボリューム重視のようで、メインとサイドを選んで10.95ポンドというのを売りにしていました。
ハンバーガーと迷いましたが、肉が食べたかったのでメインはランプステーキ、サイドはオニオンリングにしました。
実物を見てから気づきましたが、ステーキにすでにオニオンリングがついていました。なら別の野菜にすればよかったです。めっちゃ玉ねぎ好きな人になってしまいました。
料金は、合計で11.95ポンドでした。基本はメインとサイドセットで10.95ポンドなのですが、ランプステーキは1ポンドプラスです。味は普通でしたが、だいぶリーズナブルに食べられました。
インフォメーションセンター
Visit Derryという名前のインフォメーションセンターは街の中心にあります。マップが無料でもらえますし、観光名所の情報もわかるので、最初に訪れるのをおすすめします。みたことありませんでしたが、デリーガールズというドラマのキャラクターのパネルも置いてありました。そして何よりトイレを無料で使うことができるので、だいぶ助かります。
お土産屋さんもあり、アイルランドの商品が売っていました。三つ葉はシャムロックと呼ばれていてアイルランドのシンボルです。私も1つくらいはお土産を買いたいなと思い、ケルトの生命の樹のコンパクトミラーがかわいかったので買いました。5.50ポンドです。
ギルドホール
ギルドホールはインフォメーションセンターのすぐ近くで、同じく街の中心地にあります。中には無料で入ることができ、1階は資料館になっていましたがそこだけは写真撮影禁止です。トイレも無料で使用できます。
2階へ続く階段の前には係の人が立っていて、上はキッズスペースで他は特に何もないと言われたのですが「ステンドグラスを見たいのですが上がってもいいですか?」と聞いてみたところ大丈夫だったので、上も見学してきました。チケットなどは必要ありません。
2階にはデリーで昔あった『血の日曜日事件』の説明書きなどもありましたが、基本的に子供達のためのダンスホールになっていて、スリラーやゴーストバスターズの曲にあわせて子供たちが踊っていて楽しそうでした。ステンドグラスを一通り見せてもらったあと邪魔にならないように退室します。
ギルドホール前広場
ギルドホールの前からインフォメーションセンターにかけて150メートルくらいの空間は、ステージがあったり出店があったりで、夜になるにつれとても混雑します。
ポテトやホットドッグ、ハンバーガーなどの軽食とドリンクが売っていて、ここにお祭り空間が集中しています。時間は決まっていますが、子供たちのために劇のイベントをやっているのもこの辺りです。
スーパーマーケット
ハロウィン当日は流石にたくさんの子供達にトリックオアトリートされるのではないかと思い、大人としての責務をこなすためにお菓子を調達に出かけました。Tescoというスーパーマーケットがあったのでそこでお菓子を物色していると、TAYTOと書かれたポテトチップス発見です!
ちょっとだけオタク語りさせて頂きたいのですが、私が推しているヘタリアのイングランドさんには3人の兄がいて、そのうちの1人である、のんくんこと北アイルランドさんが「俺の体の半分はTAYTOで出来てるんで…」と言っていたほどの北アイルランドソウルフード、それがTAYTOなのです。
まあぶっちゃけロンドンでも売ってはいるのですが。しかしロンドンではポテチといえばウォーカーズなのか、イギリス人の同僚はTAYTOを知りませんでした。ともあれ、現地でTAYTOチップスを見ることができて満足です。もし可能であればTAYTOをパンに挟んだだけのやる気のないサンドウィッチも食べてみたいです。
カーニバルパレード
さていよいよハロウィンの目玉のパレードですが、これは10月31日の夜だけ行われます。時間は夜の19時から1時間ほどです。
ルートマップを見て、パレードの通る道の前で30分前くらいから待機しました。人も多いですが、パレードのルートも長いので、30分前から待っていれば余裕で最前列で見られます。
目の前を通って行ったのは15分ほどでしたが、見応えがあって満足です。私の近くに子供が何人かいたのですが、時々パレードの方達が近づいてきて脅かしていくのがサービス精神があってよかったです。
花火
花火は20時15分から20時30分までで、パレードの後、最後にあります。いまいち場所が分からず、どこで見ればいいのかと多少彷徨いましたが、花火といえばまあ川沿いだろうと時間ギリギリにやってくると、川沿いの道はたくさんの人たちで覆い尽くされていました。これでここから花火が見えるだろうという確信を得られました。
移動式遊園地
10分ほど花火が上がり、その後は徐々に人がはけて色んなところが閉まっていきました。とりあえず人がはけるのを待ってから、やることもないので橋を渡り移動式遊園地へ向かってみます。遊園地は23時まで開いています。
ハロウィンとはいえ、夜中にあまり人がいないところにいたくなかったので来てみましたが、もう少し待って混雑が緩和されてから観覧車にでも乗るかとベンチで座っていたら寝てしまい、結局アトラクションに乗ることは出来ませんでしたが。危機感の欠如です。
遊園地からの帰り道に人形が落ちていました。何かしらの景品なんだとは思いますが、このハロウィンで1番怖かったと言っても過言ではありません。
ハロウィン終了時間
ハロウィンのイベント自体は21時くらいまでですが、その後みんな帰らずにパブで盛り上がると聞いていたので、せっかくなら全て楽しみたいと帰りのバスの時間を夜中の2時55分にしてしまったのですが、これが大後悔時代のはじまりです。
そもそも私はお酒を飲まないというのもありますが、雰囲気だけでも楽しもうと思っていたパブでさえ、24時くらいには閉まっていました。もしかしたら探せば朝方までやっているところもあったかもしれませんが、私は見つけられなかったので24時まではThe Ebringtonというレストランでホットチョコレートを飲んで過ごしました。3.70ポンドです。
そこから3時間は外で待っていました。私が乗るバスが来るコーチパークは人気がなくて微妙に怖かったので、近くの規模の大きいバスステーションで座りながら待っていました。他に待っている人がいたのはよかったですが、寒いわトイレに行きたくなるわで大変でした。切実にもっと早い時間のバスを取ればよかったと後悔しました。
デリーのハロウィンを楽しむなら21時までで充分なので、遅くとも24時前のバスに乗るか、ホテルをちゃんととっておきましょう。パブをハシゴしたり路上で仲間と騒いだりしたいパーリーピーポーは別かもしれませんが、寒空の下で待つことを考えたら、まだ空港で待つ方がマシです。
デリーからロンドン
ようやくバスが来てデリーからベルファストの空港に着いたのはいいのですが、ここで1つ問題発生です。なんと飛行機が出る空港が違うのです。ベルファスト国際空港の他に、ジョージ・ベスト・ベルファスト・シティ空港という空港もあったのです。どうせ1つしかないだろうとなめて確認を怠ったのが仇となりました。
しかしバスでベルファスト国際空港に着いたのは4時15分ごろ、シティ空港からの便は7時25分。余裕を持ったスケジュールのおかげでぎりぎり間に合いました。
4時40分の国際空港から市内までの300a(9ポンド)のバスに乗り、市内バス(2.30ポンド)を乗り継げば1時間半ほどでシティ空港へ辿り着くことができるのです。危なかった。
シティ空港からはイージージェットでロンドンのガトウィック空港まで行きます。7時25分発8時50分着で、25.99ポンドでした。
まとめ
なんとなく渋谷のハロウィンの規模が大きいバージョンだと思っていましたが、デリーのハロウィンは同じように混雑していたものの、渋谷と違い犬、ベビーカー、子供が圧倒的に多いなと感じました。もちろんコスプレを楽しむ若者たちもいましたが、子供達が主役のお祭りだという空気感のほうが強かったです。
仮装も色々と趣向を凝らしていて、個人的に好きだったのは、不気味なピエロ男と赤い風船を持ち黄色いレインコートを着た女性のカップルと、メリーポピンズとバートの夫婦に3人の子供達がペンギンだった家族連れです。道で一瞬すれ違っただけだったのですが悔やまれます…お願いして一緒に写真をとってほしい完成度でした…。
ハロウィンフェスティバル自体は4日間でしたが、私は30日と31日の2日間だけの滞在でも充分に感じました。個人的な感想ですが、小さな街なのでそんなに観光する所もないですし、昼間に街や遊園地を見て、夜にハロウィンの雰囲気とパレード、花火を見るのに丸一日あれば足ります。デリーガールズの聖地巡礼をしたり博物館などもたくさんみたいのであれば別ですが。
ともあれ、世界一とも呼ばれる北アイルランド、デリーのハロウィンに参加することができてとても満足です。1つ心残りがあるとすれば、子供が多かったにも関わらず1度もトリックオアトリートされることなく終わってしまったことでしょうか。お菓子を携帯するのは大人としての責務だろうと常に備えていたのですが、お菓子たちは私の血肉というか肉になっただけでした。残念です。
みなさんも機会があったらぜひ行ってみてください。その際は頑張って早めにホテルを取っておくか、夜中までにバスか電車で早々に脱出することをおすすめします。ハッピーハロウィン!